「理不尽な思いにかられる…」
7月です。新聞テレビでは色んなニュースが流れてます。 安保法制のことやら、連続殺傷犯の手記やら、怖くて悔しくて理不尽な思いになるニュースが多いですね。そんな中に、和歌山線貴志駅のたま駅長の死亡記事も混じってました。あんな小さな猫なのに、国内だけではなく、外国人観光客を引きつけた功績はすごい!お疲れ様でした。 この記事をいち早くインターネットで見つけて教えてくれたのは夫。十数年前までは小動物にはあまり関心がなく、家畜として、馬や牛や鶏と暮らしたとことはあっても、ペットは飼いたがらなかった人です。彼を変えたのは、我が家の愛猫「るい」(正式名はルーイッヒ、フロイントリッヒ、マツダと言います)です。 15年前の秋、私の誕生日に我が家の家族になりました。夫は「たまちゃん」やら他の猫がテレビに出るたびに、「ルイちゃんもテレビ出演したら?君は誰にも負けてないよ」と手放しの親馬鹿ぶりです。確かにエメラルド色の瞳と、父(アメリカンショートヘア)母(ロシアンブルー)の良いところをもろに受け継いだ毛並みと、シャープな動きは素晴らしいです。 でもね、彼は圧倒的にシャイで