「今度は私たちが待つ番です」
皆さんこんにちは、たんてみちるです。 ようやく秋が深まり、朝夕はとても冷え込んで来ましたね。皆さんはお元気ですか? 我が家は約一ヶ月間の工期で、リフォームをしました。一ヶ月別宅(たんての相談室があるマンション)に家族全員で暮らしました。 いえ、正しくは、一匹を除く全員です。その一匹とは、大事な愛猫のルイです。 ペット厳禁の別宅に、たとえ一ヶ月とはいえ、連れてくるよりも、彼の縄張りである裏の雑木林と六甲川の傍において置こうと、夫と何度も相談して、決めました。 その代わり、なじみのお布団や毛布で、ルイの寝所をベランダに作り、毎朝、餌とお水を替えに来ることにしたのです。 賢いルイは、ちゃんとお留守番しました。ベッドにも眠っていた気配があり、餌も完食していました。ところが、、 私たちが戻ってきてからも、姿をみせる事はありませんし、餌も食べたり食べなかったりが、続いています。 人間の都合で、一ヶ月放っておいたのだから、そんなに都合良く戻っては来てくれないのだろうと納得しています。この慎重さが彼の性格の一つでもあるのですが、15歳を超えて寒くなる朝夕、どこで