「料理の腕？料理の鼻？」

皆様こんにちは、たんて・みちるです。良い季節になりましたね。

相談室ができてもうすぐ一ヶ月がたちます。まだ訪れる方は、ち、、、、ら、、、、ほ、、、ら

ですが、このホームページは友人達が多く見てくださり、好評をいただいています。

ありがとうございます。

さて、４月のはじめは、雨が多かったせいか、寒暖差が大きかったせいか、としのせいか、丈夫な私が、風邪をひきました。特筆するほど久しぶりにです。１０年以上ぶりにです。

微熱、のどの痛み、それにいったん咳き込むとなかなか治まらないなど、色んな症状に悩まされました。でも一番困ったのは、鼻風邪のせいでにおいが全く分からなくなったことでした。

実は、わたくし、恥ずかしながら、部屋はいつも台風が吹き荒れたように散らかってしまう、無類の片付け下手。

その分だけ、お料理は頑張るというか、家族のためにやれていることが、ご飯作りだけなのです。

腕は確かです。計量カップ使わなくて、おいしいんです。楽しんでやれるんです。と今までは思っていました。

ところが、鼻が利かなくなっている間、いつも通り作っているつもりなのに、自信も、意欲もなくなり、家族はいつもどおり食べているのに、その顔を眺めては楽しむという、数少ない私の趣味を失った気分でした。

腕は確かと書きましたが、私はどうやらお料理を腕ではなく、鼻でこしらえていたようなんですね。

この一週間、作る楽しみが戻ってきて、定番のカツ丼も作れるようになりました。

来週は「はち巻子」さんのところにデコ巻ずしを習いに行ってきます。楽しみだなぁ。

※綺麗な花束をいただきました。ありがとうございます(*^_^*)