Tante ~ブログ「たんて」だより~

「九月の雨」


あんなに暑い夏が過ぎて、9月は雨が多かったですね。

鬼怒川の氾濫、、被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

我が家の真裏は六甲川で、ちょうど小さな滝があります。大雨の時には裏の窓を開けると、ゴーゴーと大きな音を立て濁った水が流れ落ちます。

ちょっと怖くなることもあるのですが、その後決まって、でも、まさかこのマンションまで水が来るわけないよね。塀を越えてくるわけないよね。と思い直すのです。まさかねと。

関西に住む私は、鬼怒川の規模も、その時、降ってた雨量にも関心がなく、気がつくと、衝撃的な映像がテレビに写っていました。

でも、そこで暮らす人達も、あるいは「まさかね」と思って、よく降る雨に驚くことはあっても、あんなにひどい氾濫になるとは思わず、昨日に続く今日の一日として過ごしていたんだろうなと思います。

防災意識を持つのは難しいです。

今月の写真、これは何でしょう?ちょっとわかりにくいのですが、これは私が買い物に行く道すがら目にする光景です。六甲八幡神社です。

ここにはノラの猫がたくさん住んでいるのですが、9月の雨の多さに猫たちを気遣ったどなたが、簡易シェルターを作っておられるのです。

写真を撮った日は晴れていて、広げた傘は一本だけでしたが、多いときには三~四本傘が立っていました。雨に濡れた猫、確かに助けずにいられませんよね。

私にも傘シェルターを作った経験が実はあります。

独身時代、自宅の庭にひよどりが巣をかけようとしたのです。ほぼ出来あがった頃に、大雨が降りました。桜の木にはあまり葉っぱがなくて、気を利かせたつもりの私は、その巣の上に雨傘をくくりつけました。

さてどうなったでしょう?答えは~~~~~~~~ひよどりのカップルは、その巣を置いたまま、姿を消してしまいました。

本当にがっがりしましたし、せっかく作った巣を残して行った、鳥たちに申し訳なかったし、家族にはよけいなことをするからだと叱られるし、数日しょんぼりしたものです。

私はどうやらお節介な質で、このひよどりにするように、本当にありがた迷惑なことをやっているんじゃないかなと、我が行いを振り返る日もあります。

ため息混じりに夫に、わが性分について問うてみると、う~ん。まあ、そうかな。でも、だめな性分ってこともないよ。いいところでもあるよとまじめな返答。

夫は照れ屋で、時にはぐらかしたり、茶化したり、ちゃんと答えないことも多いのですが、たまに直球を返してくれることがあります。ありがたいです。


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