「今度は私たちが待つ番です」
皆さんこんにちは、たんてみちるです。
ようやく秋が深まり、朝夕はとても冷え込んで来ましたね。皆さんはお元気ですか?
我が家は約一ヶ月間の工期で、リフォームをしました。一ヶ月別宅(たんての相談室があるマンション)に家族全員で暮らしました。
いえ、正しくは、一匹を除く全員です。その一匹とは、大事な愛猫のルイです。
ペット厳禁の別宅に、たとえ一ヶ月とはいえ、連れてくるよりも、彼の縄張りである裏の雑木林と六甲川の傍において置こうと、夫と何度も相談して、決めました。
その代わり、なじみのお布団や毛布で、ルイの寝所をベランダに作り、毎朝、餌とお水を替えに来ることにしたのです。
賢いルイは、ちゃんとお留守番しました。ベッドにも眠っていた気配があり、餌も完食していました。ところが、、
私たちが戻ってきてからも、姿をみせる事はありませんし、餌も食べたり食べなかったりが、続いています。
人間の都合で、一ヶ月放っておいたのだから、そんなに都合良く戻っては来てくれないのだろうと納得しています。この慎重さが彼の性格の一つでもあるのですが、15歳を超えて寒くなる朝夕、どこで寝ているのだろうとか、工事の騒音はよほどいやだったのだろうかとか、考えてしまいます。
何よりも会いたい。でも待つしかありません。引き続き毎朝餌を用意して、待っています。
ルイに寂しい思いをさせた分、「なんと言うことでしょう~」家はとても明るくきれいに生まれ変わりました。お風呂とキッチンがとりわけ素敵です。えへ。うふ。22
「果物の秋」
この絵も枇杷に続き、koichiさんに提供してもらいました。
額縁と絵がマッチして大好きな絵です。柿は食べるのも大好き。硬ければ硬いほど好きです。
秋は果物が豊富で、嬉しいですね。中でも柿がいちばん、2番がイチジクが私のお気に入りです。
私の生まれた家には大きなイチジクの木が、今のマンションの庭には柿の木(但し渋柿(^^;))が、夫の実家にはその両方があります。味覚もですが、ふるさとの情景として、好きというより、懐かしいのかもしれません。
そういえば、昔、ドイツに住んでいた頃に、スーパーで「柿」を見たことがあります。シールには「kaki」とついてました。日本を懐かしみましたが、緑色が残っているその商品は買いませんでした。